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「Apricot lab.」オフィシャルブログスタート!
2010年3月15日
「SUNDAY APRICOT GARDEN」(毎週日曜日8:00から放送中)の人気コーナー「アプリコット教授の『Apricot lab.』」のオフィシャルブログがスタートしました。
小田原の名産「梅」を使用したデザートレシピの開発をしている『Apricot lab.』。
オフィシャルブログでは、リクエストの多かった「番組でご紹介したデザートのレシピ」を写真付きで公開しています。
『アプリコット教授のブログ』
ルノワールの試み「ルノワール‐伝統と革新」展 招待状プレゼント
2010年3月10日
印象派の巨匠 ピエール=オーギュスト・ルノワールは、1841年フランス中西部の磁器産業で栄えた街、リモージュに仕立て職人の子として産まれました。パリで陶器の絵付け見習いなどを経て、20歳の時に画家グレースのアトリエで学んでいます。1919年カーニュで78歳の生涯を閉じるまで、それこそ、慢性関節リューマチで麻痺した手に絵筆をくくりつけて、休むことなく制作をつづけたことは今も語り継がれています。
34歳頃のルノワールの肖像 akg/PPS通信社
色彩の魔術師、やさしい画風を作り出す画家というよりは、銀行家や実業家という感じですよね。職人がスタートだからでしょうか。この肖像から私は、実直、一徹、一途の文字が浮かんできました。
最後の最後までキャンパスに向かっている姿を想像するとあたっているのではないでしょうか。
水のなかの裸婦 1888年 ポーラ美術館
ルノワールといえば「裸婦」が有名ですが、古代ギリシャ彫刻の女神像に由来する「恥じらいのポーズ」をとる裸婦像です。体の線が柔らかく、水の表現と背景と身体がなんともいえない一体感を持っていますよね。
団扇を持つ若い女 1879-80年頃 クラーク美術館
モデルは、コメディー=フランセーズの人気女優であったジャンヌ・サマリー(1857-1890)です。
1878年に開催されたパリ万国博覧会で、ジャポニズム(日本趣味)への熱狂は、当時頂点に達していました。日本の団扇を持っているのもその影響ですし、背景の花々も日本の菊を思わせます。
レースの帽子の少女 1891年 ポーラ美術館(ポーラコレクション)
私が彼女に会うのは2度目です。1度目に会ったのはポーラ美術館でした。1度目の時には、とにかく可愛らしく、やさしい色使いが印象に残ったのですが、今回、会ったときは、とても”懐かしい”と思いました。ルノワールが生きた時代に私もそこにいて、同じようなファッションで、風に吹かれている。そんな想像をしてしまいました。たぶん、多くの人が同じように感じていて、それがルノワール人気となっているのではないでしょうか。
ルノワールは印象派ではありますが、そこにとどまることなく、古典も学び、その手法も取り入れていれて、進化しています。印象派という枠だけにはおさまらないルノワールに出会いました。
あなたも「伝統と革新」を探求しつづけたルノワールを春の訪れとともに発見してみては♪
「ルノワール‐で伝統と革新」 六本木 国立新美術館 4月5日(月)まで開催しています。
休館日は、毎週火曜日 午前8時から午後6時まで。金曜日は午後8時まで開館。
ご招待状を10組20名様までご用意しています。
ご希望の方は、お名前、ご住所、電話番号、年齢、をお書きの上 cwl@fm767.com
までご応募ください。
ご案内は 「Life is Art 伊藤恵」 でした。
ルネサンスからバロックへ美の饗宴。ボルゲーゼ美術館展招待状プレゼント!
2010年3月5日
ボルゲーゼ美術館蔵・
サンドロ・ボティチェリ(本名:アレッサンドロ・フィリペーピ)とその弟子たち作
<聖母子、洗礼者ヨハネと天使> 1488年頃制作
ボルゲーゼ美術館は、ローマ市北東部ピンチアーナ門の北側に拡がる広大なボルゲーゼ公園の中に建っています。名門貴族ボルゲーゼ家歴代のコレクションで知られていて、ルネサンス・バロック美術の宝庫と呼ばれています。
400年以上も前の作品でありながら、絵から受けるオーラは、見る者を釘付けにします。
ボルゲーゼ美術館蔵 カラヴァッジョ(本名:ミケランジェロ・メリージ)作
<洗礼者ヨハネ> 1609年~1610年制作
38歳で没したイタリア絵画最大の巨匠の一人 カラヴァッジョの最晩年の作品です。
口論の末に殺人を犯し逃避行の中で描かれた作品で、恩赦のとりなしを期待して、シピオーネ枢機卿に贈られる予定だったと云われています。しかし、枢機卿がこの絵を手にしたのは、カラヴァッジョがこの世を去った後という非常にドラマティックな背景があります。ただ、この絵からは純粋で崇高な思いが伝わってきます。
キャンパスに向かっている時の画家の心の内はいかばかりかでしょうか。
ボルゲーゼ美術館展は上野にあります東京都美術館で開催されています。今回、その多くの展示品が日本初公開です。また、この展覧会を最後に東京都美術館は約2年の大規模改修に入るということです。4月4日(日)まで開催されています貴重な展覧会の5組10名様にご招待券をご用意させていただきました。ご希望の方は、cwl@fm767.com まで、お名前、年齢、ご住所、電話番号、をお書きの上、ご応募ください。当選は発送をもってかえさせていただきますのでご了承ください。
さて、最後にご紹介するのは、盛期ルネサンスを代表する画家ラファエロが23歳頃に描いた作品です。澄み切ったまなざしといい気品溢れるたたずまいといい、ラファエロという画家の力量があますことなく表現されています。
ボルゲーゼ
゙美術館蔵 ラファエロ・サンツィオ作 <一角獣を抱く貴婦人>1506年頃制作
[Press Release]「白井貴子「森へ行こう!」販売開始」
2010年2月26日
-FM Odawara 78.7 MHz “Press Release”- FM小田原株式会社 |
白井貴子「森へ行こう!」販売開始 |
白井貴子のニューシングル『森へ行こう!』をFMおだわらにて販売を開始しました。 ※FMおだわら、野毛HANA*HANAでの店頭販売は平日11時~17時までとなっております。あらかじめご了承下さい。 詳細につきましては、別紙にてご確認下さい。 (別紙)
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-本件に関するお問い合わせ先- |
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新番組(New Program)「Happiness!」「雨使いの雨宿り」
2010年2月16日
Happiness! 毎週日曜日 21:00~21:30 |
ジモトーク(地元話)とポップミュージックを中心に構成した番組です。 お楽しみに!!! |
風使いの雨宿り 毎週日曜日 21:30~22:00 |
ラブ&ピースな旅人ロックバンド「rainman(レインマン)」のボーカル、daisuke(ダイスケ)がお届けする、優しく熱い音楽とユーラシアの風が漂ってくる、不思議な旅話の30分。
当てのないのんびりバックパッカーをやっていた男が、ある日、旅先で出会ったギターを持って唄い始めました。 心の奥の旅の引き出しが少しずつ開いたら、唄うたいの旅の地平線が遠くに広がっていきます。 暴風雨の日々を戦う風使いの皆さん、ちょっと一休みして! ここからは、雨宿りの時間ですよ♪ |
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DOGU この不思議な魅力! 国宝 土偶展 ご招待
2010年2月5日
岩偶 縄文時代晩期(前1000年~前400年)岩手県岩泉出土 日本民芸館蔵
「ひとがた」をした素焼きの土製品を土偶といいます。発生は縄文時代草創期、実に約13,000年前にさかのぼります。ユニークな姿、斬新なデザイン、おおらかさ、今にも通じるデザイン性、魅力的です。2月21日まで、東京上野の東京国立博物館 本館特別5室で開催されています。
重文 遮光器土偶 縄文晩期(前1000年~前400年)長野県亀ヶ岡遺跡出土
東京国立博物館所蔵
有名な土偶ですよね。ご存じの方も多いのでは。この姿が宇宙人のようだということで、テレビに登場したのを覚えているのは私だけではないでしょう。各部位が誇張されていますが、バランスがよく、インパクトがありますね。
重文 仮面土偶 縄文後期(前2000年~前1000年)長野県中ッ原遺跡出土
茅野市教育委員会蔵
逆三角形の顔。仮面をかぶっているといわれています。きっと大事な意味があるのだと思いますが、その前に「かわいい」と言ってしまいました(笑)
国宝 縄文のビーナス
縄文時代中期(前2000年~前1000年)長野県棚畑遺跡出土
下半身がどっしりとしていますが、重たさは感じません。
母なる大地のぬくもりと包容力でパワーをもらいますね。 大抵の土偶は、個別な名称はついていないのですが、さすが「ビーナス」の名にふさわしい土偶です。
The POWER of DOGU=イギリスの大英博物館の帰国記念展であり、
国宝の3対の土偶が勢ぞろいする「国宝 土偶展」のご招待券を5組10名様にご用意いたしました。
ご希望の方は、お名前、ご住所、年齢、お電話番号をお書きの上 cwl@fm767.com まで。
あなたもDOGUのPOWERを感じてみませんか♪