ゲスト;難波弘之(Hiroyuki Namba)
キーボード奏者、作・編曲家、SF作家、東京音楽大学准教授
●1966年、SF同人誌『宇宙塵』に参加。’68年「青銅色の死」で安倍能成文学賞受賞。
●学習院大学在学中よりプロミュージシャンとして活動を始め、’76年に『金子マリ&バックスバニー』でレコード・デビュー。
●’78年フリーとなって以降、山下達郎をはじめ様々なジャンルのミュージシャンのレコーディング、ツアー等に参加。
●’79年、著名なSF作品を題材とした楽曲を集めた1stソロ・アルバム『センス・オブ・ワンダー』をリリース。アルバム・ジャケットのイラストを手塚治虫が担当。また、後に山下達郎が自身のアルバム『RIDE ON TIME』に収録した「夏への扉」(作詞:吉田美奈子/作曲:山下達郎)は、実はこのアルバム用に書き下ろされたもの。
●’81年、「難波弘之&センス・オブ・ワンダー」を結成。キーボード、ベース、ドラムのトリオ編成ながら、ステージでは圧倒的なテクニックと多数のキーボードを駆使して絶大なサウンドを構築し、「プログレ界の貴公子」の異名をとる。メンバーは交代するも、現在までにソロ、バンド名義で計8枚のリーダー・アルバムをリリース。
●現在も「センス・オブ・ワンダー」のほか、「A.P.J.」「野獣王国」「ExhiVision」「ヌーヴォ・イミグラート」といった自己のユニットの活動をはじめ、作・編曲家、もしくはキーボード奏者として、山下達郎、竹内まりや、吉田美奈子からTOKIO、ゴスペラーズ、松本孝弘(B’z)、レッド・ウォーリアーズ、ソウル・ボッサ・トリオに至るまで、またTV、映画、アニメ、ゲームなど、様々な音楽制作やライブに幅広く活躍。
●’88年より東京音楽大学の作曲科・映画放送音楽コースにて講師を務め、現在は准教授として次世代の音楽家の育成に携わっている。
●主なテレビ、ラジオの出演
○シャープのCMに書き下ろし曲「キーステーション」を提供、自らもCMに出演。
○FM東京『ザ・ミュージック』のパーソナリティーを務める。
○NHK教育テレビ『ベストサウンド』の司会、講師を務める。
○TBS『いかすバンド天国』(イカ天)に審査員としてレギュラー出演。
○テレビ東京『タモリの音楽は世界だ』にKORE-CHAN’zのメンバーとしてレギュラー出演。
●主な映画、TVドラマ音楽
里見八犬伝 / 胸さわぐいちごたち / 25才たち 危ない予感 / セーラー服通り / スチュワーデスの恋人 / ひまわり etc…
●主なアニメ音楽
ダロス / 宇宙の戦士 / 桃太郎伝説 / 創竜伝 / アミテージ・ザ・サード / BURN-UP W / DTエイトロン / トランスフォーマー・カーロボット etc…
●楽曲提供
小林克哉ナンバーワンバンド / 芳本美代子 / 石川秀美 / 石田ひかり etc…
難波弘之に関する情報:難波弘之公式HP
http://www.vega-net.ne.jp/namba/
「ナンバ・モバイル」 http://www.webworks-jp.com/cool/namba/ |