確かに幕末はあった! 2010年NHK大河ドラマ 特別展「龍馬伝」
坂本龍馬 慶応3年(1867) 京都河原町にあった近江屋の2階で何者かに殺されました。中岡慎太郎とともに。坂本龍馬 33歳の生涯でした。

この写真は、高知県坂本龍馬記念館からのもので、近江屋を復元したものです。
この近江屋の実物大が江戸東京博物館「龍馬伝」の中に復元されています。
決して広くはない部屋のなかで、志半ばで命を落とした坂本龍馬と中岡慎太郎。「激動の幕末」とは、いったいどういう時代だったのでしょうか。
幕末、これまでにも様々に物語りされ、映画にされ、TVドラマにされ、舞台にかかってきました。
ですから、もしかしたら私は幕末を"知った気に"なっていたのかもしれません。
6月6日(日)まで江戸東京博物館で開催されている2010年NHK大河ドラマ特別展「龍馬伝」を観た私は、そんな自分のおごりをとても恥ずかしく思いました。
そこにはまぎれもない<幕末>がありました。
この展覧会では、高知や京都などに伝わる龍馬の遺品や書簡類、幕末の騒乱を伝える歴史資料などで構成されています。
ただ、龍馬のアグレッシブな行動やその時代に関わっている数々の主要メンバー(多分、どれ一人をとっても主役となる歴史上の人たち)が多いことから、龍馬を中心に浮かび上がる幕末は、まさに凝縮された幕末と言えるのではないでしょうか。
特に筆まめであった龍馬の残した書簡の数々は、龍馬の人柄を表しているだけでなく、非常にリアルに時代が伝わってきます。
誰も彼もが日本将来を考え憂い、そして、有る者は命を落としました。その若さ、20代です。
その事実を目の当たりにした時に、その歴史が現実であったと改めて認識しました。
日本で一番有名な写真です。坂本龍馬 オリジナルガラス板写真 高知県立歴史民俗資料館蔵
現在は複製資料を展示しています。

あなたも江戸東京博物館で"幕末"と出会ってみてはいかがでしょうか?現代を見つめ直すいい機会になるかもしれません。
フラワーラジオで放送している美術館展をご紹介する番組 Life is Art では、5組10名様にご招待 券をご用意しております。5月24日までに cwl@fm767.com にお名前、ご住所、電話番号、 年齢をお書きの上、ご応募ください。(当選者は発送をもってかえさせていただきます)
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